英文法の勉強は3つのセクターに分けて攻略していきます。
①文法の大まかな論理を理解する
②文法の細かな知識をインプットする
③インプットした知識を適切に使うことができるかアウトプットする
①文法の大まかな論理を理解する
文法は論理でできているのでまずはその大まかな論理について理解しておく必要があります。時制とか関係代名詞とかです。大まかな論理についてざっくり理解してから実際にどのような文章で使われるのかを理解するという流れが良いです。
僕が文法を理解する上で最も大事だと思う参考書は文の構成や仕組みについて論理的に書かれていることです。僕が使ったのが「超英文法マニュアル」と「超英文法マニュアル2」の2冊です。このブログのコンセプトが「半年でマーチに受かる」なのですができることなら高1、高2の頃にやっておきたい2冊です。この2冊で文法の大まかな仕組みは理解できます。ただあくまで大まかな仕組みを理解するため、あるいはわからない問題について調べる”辞書的な”位置づけにします。細かな文法には対応していないので細かな文法に関しては後述するネクストステージを使うのがおすすめです。